Writen by Ken-ichiro Yasuba
since 2013. 4. 17.
Updated by Hideto Kurosaki
2015. 4. 2.
以下の場所にあるスケッチの例からサンプルプログラムを呼び出すことができます.
これをコンパイルしてArduino Ethernetに書き込むと最低限の動作をします.
図 3−1 ノードのTopページへアクセスした様子
このページは2つのページへのリンクが張ってある.
図3−2 通信文の受信状況とノードへの環境制御に関する各種値を設定する画面
図3−3 LAN,UECS固有のパラメータ,ノードの名称(英語のみ)に関する設定
1)以下のいずれかを行って下さい
@D3ピンを何にも接続しない
AサンプルのU_InitPin_Sense=HIGHのところをU_InitPin_Sense=LOWに書き換える.
2)パソコンのIPアドレスを192.168.1.1に、サブネットマスクを255.255.255.0に変更する.
(変更方法は他の文献を参照、操作に自信がない方は戻せるように設定をメモすること)
3)Arduinoを再起動し、192.168.1.7にアクセスする.
4)図3−3の画面からIPアドレスを入力しsendボタンを押した後、以下のいずれかを行うとArduinoに新しいIPアドレスが設定されます.
@D3ピンをGNDに接続して再起動
AU_InitPin_Sense=HIGHに書き直しスケッチを再度書き込む
補足:IPアドレスは不揮発性メモリに書き込まれるため電源を切っても設定が残ります.
Arduino EthernetとPCをLANケーブルで接続する場合、PC側がAuto-MDIXに対応していれば通常のストレートケーブルで直結できます.
もし、PCがAuto-MDIXに対応していない場合、クロスケーブル(リバースケーブル)で直結するか、間にHUBを入れてストレートケーブルでつないで下さい.
Arduino Ethernet同士を直結する場合もクロスケーブル(リバースケーブル)を使用することで通信が可能になります.